喪中はがきはお正月の挨拶を喪中のために控えることを示すものですが、最近ではその文面がテンプレで簡単に利用できるため、これを使うと言う人も少なくありません。年賀状よりも多くの人に送ることになる場合も多いため、このようなテンプレがあると非常にありがたいものです。しかしその中には時期によっては使えないものもあるので、内容を確認しておくことが重要です。業者に印刷を依頼する場合など、内容を確認せずに送ると言うことも多いため、この点には十分に注意をしなければなりません。
喪中はがきは、12月15日の年賀状投函の締め切り日までに投函することが大切です。これを過ぎてしまうと、既に年賀状を投函してしまう恐れがあったり、また喪中はがきの到着が遅れてしまい、相手に嫌な思いをさせてしまうと言うこともあるためです。しかし様々な事情で間に合わないと言う場合には、あえて間に合わせようとせず、年が明けてから送る方が相手に対して失礼にも当たらず、また余裕を持って行うことができるものです。このような場合には、寒中見舞いを兼ねた形にするとより効果的です。
テンプレの中には寒中見舞いを兼ねた喪中はがきのものも数多くあるので、その中から適切なものを選んで利用すると便利です。寒中見舞いは、お正月の松の内が開けた1月7日以降から2月3日までに到着するのが良いため、これを覚えておくと安心して知らせることができます。なお地方によっては松の内が明けるのが1月15日のところもあるので、この点にも注意をしたいものです。喪中はがきのテンプレのことならこちら